Saturday, June 09, 2007

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Tuesday, June 05, 2007

 大学の前学期のテストが終わった。1、2年生のころ散々さぼってしまったツケは今期である程度返上できたと思う。あーほっとした。
 連日の昼夜逆転で眠れないので思いついたことをすぐ手に伝えてひたすら書く。


 去年の今頃は何をしてただろうか。何を考えてただろうか。働くことについては、正直まだあまりリアリティがなかったというか、これだけ書くとすんごい思い上りのような印象をうけるけれど、多分自分はどういうところに行ってもそれなりにやるだろうという感覚はあったように思う。


 楽しいか楽しくないかは置いておくとして、自営業じゃなくある程度仕事のシステムが出来上がっているところに行けばそこに乗っかることについては不安はそんなになかったなあ。
 思うに小学校からそういう訓練というのを僕らはあまねく受けている。そこからクリエイティビティ(って何なんだ?)だとかオリジナリティが生まれないというのは少し言い訳じみているような気がしていて、それはたとえば僕は規律の厳しい高校だったが故の楽しさや面白さを享受していたように、規律とかレールとかマニュアルとかシステムとかと個人が日常をおもろくデザインすることは、お金とか住む場所とか色々恵まれた環境においてはきっと対立しない。
 未開の地はたくさんある。先へ進めなかったら穴を掘ろう。土地がダメなら時間を開拓しよう。教科書の影で眠ろう。トイレでタバコを吸おう。
 いや最近はスプリンクラーとか感知器があるからだめだ。トイレでパイポを吸おう。タバコはよくない。

 あ、ちょける(調子に乗る)から怒られるというか、怒られるからちょけてたって気もするよね。


 そんなわけで、超主観的な見積もりだと、どこにいってもうまくやるっていうのはきっとみんなそうなんじゃないかな。
 ほとんどみんななんだかんだでご飯がたべられている。ぼくの親もなかなか適当な人だけど、きっと今日もごはんをたべている。
 それだけじゃなくぼくのご飯も間接的に世話できている。ぼくはお金がないけれどこうやってキーボードを見ないで字が打てるとか超すごい能力がいつの間にかある。
 ぼくの知ってる社会人のある人もやっぱりお金がないけれど、ビールをうまいうまいと言って飲んでいた。


 そこそこうまくやってる現状を省みて、んで将来を考えたりとかして、節目節目に自分をメンテナンスしたときに、そのときよりもさらにいい選択肢がポロっとでてくるかもしれない。転職とかしたくなっちゃうかもしれない。友達の会社を手伝いたくなっちゃうかもしれない。
 だいじなのはそれらを積極的に選択できる環境に身を置いているかどーかだと思う。


 そういう懐の深い会社かどうかは、僕はすごく熱心に探りを入れたような気がするなあ。ぼくがドメスティックな会社だと逆にリスキーだと思ってるのはこのへんによるところが大きい。って無理やり就活に引き戻しておしまい。