Monday, January 29, 2007

[就活全般][雑記] gxxd morning

 MGS、とりあえず順調です。つーか誰だ始まって一週間も経ってないのに寝坊してるのは。
 朝もろくに起きれんで「壁がさー山でさー」とか、人のESに講釈垂れるとかごめんなさいごめんなさい。明日からまた頑張ります。かしこ。

Saturday, January 27, 2007

[就活全般][雑記] 「壁」考

 とまちゃんのブログを見て僕なりにちょっと考えてみました。かなり独断と偏見ですが、一つの答えに収まる類の話でもないと思うのでどうかひとつご勘弁を。

(※つらつら書いてたら長くなった。前からこういう話題書きたかったんだなあ俺とか書いた後で思った。最近ESでもこういう現象があるのです。)


 で、僕は「不安」と「壁」と「山」を明確に区分します。


1.「不安」はコメント欄nickname①の処方箋が僕には一番効きます。


 「不-安定」とか「不-安心」とかとにかく心の状態が安らかではない、感情の起伏が激しい(コントロールできない)状態が不安なので、徹底的にその構造や由来を自覚すること。それだけで問題は解決されないけど不安は解消します。


2.「壁」はその次の段階。


 ただ、壁を見て恐怖するようではまだ前の「不安」段階。お化けと一緒。見えないから怖い。要自覚。

 「壁」段階は、解決すべき問題がまるっきりわかってるが、解決法がわからない状態。要は「壁」という言葉には頂上という概念がないので厳密に言うと”越えられない”。「越えられる壁」は衝立とか塀で、僕にとって壁ではありません。


 なので壁段階でできることは、

 A.破る
 B.「山」段階に進む。

 A.はnickname②の解決法。とまちゃん自身(意識的かどーかわかりませんが)「打開」という言葉を使ってるのでこの解決法を想定してるのかも。

 B.は後述。


 Aを選ぶのは好みの問題と、打たれ強さの問題だと思います。体育会系の人は結構Aで何とかなることもありそうです。ただかなりムチャですが。だって壁を破るんですよ?大家さんとかに怒られるじゃん。


 あとここでは「立ち向かう」前提でハナシをするので「C.逃げる(or見切りをつける)」っていうオプションは考えません。必ずしもこれが悪いという意味ではないので念のため。


 真面目(問題に真正面から向き合う)で臆病(頂上のことを思考の外へ追い遣る)な人ならこの段階で悩みそうです。


3.「山」はその次の段階。


 ハードルと言い換えてもいいと思います。壁とは違い、頂上という概念があります。
 問題もわかる。解決法(越え方)もわかる。あとはやるだけっていう状態。

 (越えられないではなく)越えない理由は自分でわかる。わからないならまだ「壁」段階。

 よりライトな課題の優先順位を上げがちだと「山」段階で悩みそうです。



 で、もうタネがバレてるかもしれませんが、実はこれ、自信の問題だと個人的に思っています。

 「壁」とか「山」とか一般的な単語を使ってるのでわかりにくくなってますが、問題を意識(定義)するのは他人じゃないです。自分です。


 ということは、傍目には同じはずのその問題を「壁」と表現するか、「山(ハードル)」と表現するかで自信のあるなしが浮き彫りになります。
 つまり「越えられる(頂上を認識)」と感じた時(自信を獲得した時)、「壁」が「山(ハードル)」になるという構造です。


 なので、「壁」の「越え方」はありません。越えられるのは「山(ハードル)」だけです。


 「壁」の解決法考の論理的な帰結は「山」化すること*1。言い換えると自信を持つこと。
 すっげえベタな表現で恐縮ですが、そもそも今まで越えたことのある山に対しては普通悩まないので、どのみちその問題の山に関しては初登山(?)なわけです。

 自信とは未経験の事柄に立ち向かう為のガソリンです。

 例えば初対面の人に喋りかけられるかどーかって自信の問題でしょ?


 で、ガソリン満タンでも「山」を未だ越えてないのは怠慢でしかないので、解決法は優先順位を上げるとか越えた先のことを想像するとか通り一遍のことです。何ら特別なことをしなければならないわけではないと思います。

 じゃー自信の獲得の仕方は何か。(ガソリンスタンドはどこか)

 僕は「失敗の経験」だと思いますが、これは人それぞれなんじゃないでしょうか。



*1:補足すると、前段「A.(「壁」を)破る」は「山」段階を気合でショートカットするってことです。
 僕、空手やってたんですけど、突き(パンチ)、蹴りのインパクトの際、あるいは組み手とかの時に「エイ」と発声するのはこの「破る」という状態に似ています。足りない「自信」を「気合」で包んで一時的に大きくする知恵ですね。

 空手というのは(人生の壁に比べたら)一瞬で雌雄が決するので、「壁(初見の相手)」を「山(コイツの力量は…)」に―とか悠長なことは言ってられない。だから「壁」の状態のまま「気合」で「破る」ことが要請されるんだと思います。というかこれ、他のスポーツでも大体一緒です。なので「体育会系の人は」と言いました。

Tuesday, January 23, 2007

[就活全般] 早起きサロン立ち上げ

 おはようございます。

 おそらくこのブログ開始以来初めて朝に更新するんじゃないでしょうか。
 
 本日(正確には明日からですが)、GATE早起きサークル、MGS(モーニングゲートサロン)が立ち上がりました。立ち下りそうです。↓

※追記:早速メンバー数名から看板の改称圧力が!勢いで決めて正直すまんかった。

毎朝みんなで早起きする会、「GMS」も明日から始動するし…
>>Happy★Barbie::最後の最後で・・

GATE内に新しく誕生した、「早起きしよう!!プロジェクト」

その名も *** Good Morning Salon ***笑


>>M * style ゚・。・゚゚・*:.。花の命は短くて。::G*M*S。


 名前は最初、体育会系な感じがいいかなーと思い「朝門会」とかにしようと思ったんですが、なんかラジオ体操臭がしてやっぱムサ苦しいわこれと考え直し、そのまま(むりやり)英語をあてました。

※追記:いや、さらに裏話をするなら「朝門会」を取り下げたのは女子に媚びたのもある。正直。
だって実際野郎同士で朝「おはよー☆」メールをやり取りするとか考えただけで5度寝くらいしそうだろ?>男子


 やることはなんてことはない早起きです。
 メーリス作っておはようと言うだけ。ただ指定時間内に起きれないと-1で1ヶ月やってみて一番のお寝坊さんごはん驕りねっていう。

 
 ありそうでなかったというか誰もやろうとしなかったというかやろうという人間が集まる場があんましないっていうこのシステムに僕入れて10人も集まったのがすごい。ほんとめざまし時計っすよ。朝。異様にメールばんばん来て笑った。


 そんなこんなで、ゴミ出し、掃除して、洗濯機今回してて、コーヒー飲みながら書いてます。
 今からES書こう。すごいぜ朝の生産性。

Thursday, January 18, 2007

[就活全般][雑記][就活ニュース] 聞きしに勝るわけのわからなさ。

 濃い。何がって就活が。

 OB訪問、ES〆切、OB訪問、筆記試験、筆記試験、セミナー、ES〆切。

 コレ、一週間の出来事也。なんじゃこら。何がやばいって気づいたらこういうスケジュールになってたっつーのがヤバい。いやテストもヤバい。

 僕はカッコつけたがりなので表向き涼しい顔をしていますが、頭ん中はねぶたかだんじりか。祭りを鎮める工夫とか色々試行錯誤中なので落ち着いたら何か書きます。いやゴルフ打ちっぱなし行くとかそんなレベルの解決法だけどな多分。


 これだけだとアレなので年始あたりに引っかかった就活関連ニュース三つほど適当にご紹介。

 >>就活ブレイキングニュース2月オープン
 いわゆるソーシャルメディアって言うのかな?それの就活版(多分)。鮮度、質、量でみん就あたりと差別化なるか。

 >>商社が躍進 07年、大学生の就職先人気企業ランキング(asahi.com)
 確かに周りも多い。友人Aの志望動機は「なんか輸入したいじゃん?」。

 >>「ワーク・ライフ・バランスに不満」日本が1位、少子化にも反映か(ITmedia BizID)
 ホワエグのこと訊かれたら使おう。



 あ、あと、個人的に納豆品薄を何とかして欲しい。貧乏学生の貴重な栄養源が絶たれています。納豆食うと痩せるけど身体が臭くなるっていう研究成果、もうちょい頑張って何とかひねり出せませんか。

Monday, January 08, 2007

[就活全般][雑記] 今年の目標

 松も取れてなお正月ボケなのは僕だけじゃないはず。


 で、そんな状態を一喝する今年の目標は、"メリハリ"。これ。

 去年はコレができなかった。だらだらやると本当ーに非効率。いざ休みの時になって不安になるのはメリハリが出来てないから。やるときはやる。休む時は休む。夜は寝る。朝起きる。インプット。アウトプット。後悔しない。反省する。ゴルフ。就活。温泉。就活。

 以上です。



 が、はてメリハリの漢字はと思い今調べたんですが"減り張り"とか"乙張り"とか当てるみたいです。

 "乙"?とか思ってさらに調べると
日本音楽で、音高を標準よりも低めにすること。多くは管楽器、特に尺八でいう。
三省堂「大辞林 第二版」
 とのこと。反対に高い音を"甲(かり)"と言うらしく(ああそういや"甲高い"とか言うわ)、甲乙の新しい意味をゲットしました。


 ここで、さらに「ん?」と思ったことに、コーヒードリッパーあるじゃないですか。あれ、穴三つバージョンを『カリタ』、穴一つバージョンを『メリタ』って言うんですが、見事に符合してるじゃん!と今一人で興奮してます。夜11時38分です。いやまて日本語なのか?と思いさらにさらに調べると、
ペーパードリップの方法は、1908年にドイツ人女性メリタ・ベンツが考案した。抽出穴が1つのメリタ式と3つのカリタ式が存在し、…
>>Wikipedia::コーヒー::淹れ方
と少なくともメリタはドイツ由来つーことが判明。くそうカリタがわからん。乗りかかった船だしな。夜11時40分か。まだいける。

 11時43分、カリタは日本のコーヒーメーカーの社名だったことがわかる(>>株式会社 カリタ  (KALITA CO.,LTD.))。
 11時47分、カリタについて質問してた人がいた。回答から2説。
カリタの漢字表記は「刈田」です。「メリ 田」

偏がカタカナの「メ」、旁がカタカナの「リ」
真似も真似、確信犯です。

って話を以前聞いたのですが、原典失念。


「カリタ」式は結構古く、30年以上前から有りますが、勿論日本人の得意技である「模倣」から生まれたモノです。原型は「メリタ」ですね。
「Cafe Filter」から生まれた言葉、とメーカーのパンフレットに書いてあったのを覚えてます。

>>教えて!goo 「カリタ式」の「カリタ」とは?


 (自己申告ながら)出所の有無でやや②が有利か。①のほうが面白いけど。
 
 しかしここに新たな説、乙甲(めりかり=メリハリ)説を是非加えたい。言葉本来の歴史がそう語っている。刈田さんには申し訳ないが退いていただく。Cafe Filterでカリタってよく見ればすっげえ苦しくないか。11時53分。新説を唱えつつ寝る。

 2007年(厄年)、乙甲頑張ります。では。

Sunday, January 07, 2007


 先のGATE定例会にて自分キャッチコピーを、自分以外の意見を容れつつつくりました。

 で、ジジくんの提案を拝借しつつ出来たのが上。ありがとう会話の出来る宇宙人。

 んで、匠ってあくまで他称であって、自称することほど滑稽かつ不遜なことはないわけで、おそらくこれからも僕は何も変わらず自分の志すところの匠を目指してずっと試行錯誤し続ける、とかいう意味で、「挑戦中」。

 ―ああ今になって恥ずかしい。むしろ恥じらいが残るうちが"挑戦中"っていう意味なんだなきっととか色々深読みしてほしい。深読みしてください。


 写真は京都の先斗町という、大人二、三人分くらいの狭い小路に一見さんお断りの格式高いお店が多く立ち並ぶ(リーズナブルなお店もある。でもやっぱりちょっと高め。)、京都のオトナの御飯処としては祇園と双璧なところ。
 とか、キャッチコピーの恥じらいを画像で誤魔化そうとする姑息さが我ながら見事だと思います。


 ともあれ匠ってその言葉の古風さとか、こだわりを持った職人気質なイメージもありますけど、僕が併せて大切にしたい"匠"像というのは、徒弟制のイメージ。

 多分多くの人がそうだと思うんですけど、少なくとも僕の今までの人生における経験値増量キャンペーン期間には、死ぬほど興味を注ぎ、死ぬほど尊敬した人物がそこに居ました。
 彼らと話したり彼らの一挙手一投足を観察してた時間は別のことで時給何百万円貰ったって代えられない。マジで。


 先代から次代へ連綿と続く知識や経験や思いを繋ぐために、多くを学び、多くを与える存在に。それが私の思い描く"匠"です。

 (今年の目標は次回に。)

Monday, January 01, 2007