[就活全般] 奔放であること
digit就勝GATE2009がスタートして、就勝GATE3期生の募集も始まっています。
昨年、僕もインターンシップ&キャリアサミット(インキャリ)に参加して、(その時はGATE生には応募しなかった、というか単に知らなかったんだけど。)、この時期で既にリクルートスーツ率の異様に高い(でもまだ茶髪率も高いんだよね)学生集団に混じりつつ、あー俺も遂に就活かーなんて漠然と思ったんだよなあ。
とか高が一年そこそこで変に年寄りぶるつもりもないんだけれど、そういう何つーか回顧するに感慨めいたものは少なからずあったりするな、実際。
現在冒頭の通り三期生の選考などについて微力ながら口を挟んだりつつ詰めている段階であって、丁度一年前、一期生が同じように、僕らの採用・運営どーする、みたいなことを議論していたのかなあと思うと、これまた今とそんなに変わらない当時の鼻水垂れていた自分を振り返るに、不思議な感覚だ。
例の、"まさか自分がその立場になるとは"ってやつだね。
先日のミーティングが始まる少し前にサマーインターンシップに関するインタビューを受けて、そこでもしゃべったことなんだけれど、インターンシップにしろ、GATEや何かしらの活動にしろ僕は基本的に"これをやるべき"みたいなアドバイスは苦手なのだ。
もちろんある種のクリシェというか、そういう"~べき"な言葉の需要を僕が勝手に感じて3年生に対して発言したりもするんだけど、やっぱ難しいよね。
一方で、"~べき"からの自由が就活に与える明るい可能性ってやつは就活が終わった後も愚直に信じていて、それは、就活に限らずイレギュラーな出会いとかイレギュラーな学びというのは意外と後から顧みるとしっかり血肉になっていて、かつ、きっとレギュラーな道を通るよりも自分という個性を形作るのに最適で、ぶっといスジが通っていたりすると思うからなんだよね。
この類の話は米Apple,Inc.のCEOスティーブジョブスの、スタンフォード大学卒業式典時における有名なスピーチが含蓄があって身に沁みるので、是非一読を薦めます。
>> http://sago.livedoor.biz/archives/50251034.html
こういう考えは僕が浪人を長くしていたっていう経緯の影響もあって、もちろん、その期間はムダでは無かったんだ!と思いたい自意識はきっと相応にあるんだろうけど、そういうのをを差っぴいても色々とイレギュラーにブラブラするのも悪くないんじゃないかなと、個人的経験を踏まえつつ、思ったりするのだ。
僕の、一方で合理主義でありながら他方で無駄をこよなく愛するアンビヴァレントさはこういう思いから来てるんじゃないかな。
丁度一年、少し何か書きたかったから夜中にタイプしてたら案の定取り留めない文章になってしまいましたね。
昨年、僕もインターンシップ&キャリアサミット(インキャリ)に参加して、(その時はGATE生には応募しなかった、というか単に知らなかったんだけど。)、この時期で既にリクルートスーツ率の異様に高い(でもまだ茶髪率も高いんだよね)学生集団に混じりつつ、あー俺も遂に就活かーなんて漠然と思ったんだよなあ。
とか高が一年そこそこで変に年寄りぶるつもりもないんだけれど、そういう何つーか回顧するに感慨めいたものは少なからずあったりするな、実際。
現在冒頭の通り三期生の選考などについて微力ながら口を挟んだりつつ詰めている段階であって、丁度一年前、一期生が同じように、僕らの採用・運営どーする、みたいなことを議論していたのかなあと思うと、これまた今とそんなに変わらない当時の鼻水垂れていた自分を振り返るに、不思議な感覚だ。
例の、"まさか自分がその立場になるとは"ってやつだね。
先日のミーティングが始まる少し前にサマーインターンシップに関するインタビューを受けて、そこでもしゃべったことなんだけれど、インターンシップにしろ、GATEや何かしらの活動にしろ僕は基本的に"これをやるべき"みたいなアドバイスは苦手なのだ。
もちろんある種のクリシェというか、そういう"~べき"な言葉の需要を僕が勝手に感じて3年生に対して発言したりもするんだけど、やっぱ難しいよね。
一方で、"~べき"からの自由が就活に与える明るい可能性ってやつは就活が終わった後も愚直に信じていて、それは、就活に限らずイレギュラーな出会いとかイレギュラーな学びというのは意外と後から顧みるとしっかり血肉になっていて、かつ、きっとレギュラーな道を通るよりも自分という個性を形作るのに最適で、ぶっといスジが通っていたりすると思うからなんだよね。
この類の話は米Apple,Inc.のCEOスティーブジョブスの、スタンフォード大学卒業式典時における有名なスピーチが含蓄があって身に沁みるので、是非一読を薦めます。
>> http://sago.livedoor.biz/archives/50251034.html
こういう考えは僕が浪人を長くしていたっていう経緯の影響もあって、もちろん、その期間はムダでは無かったんだ!と思いたい自意識はきっと相応にあるんだろうけど、そういうのをを差っぴいても色々とイレギュラーにブラブラするのも悪くないんじゃないかなと、個人的経験を踏まえつつ、思ったりするのだ。
僕の、一方で合理主義でありながら他方で無駄をこよなく愛するアンビヴァレントさはこういう思いから来てるんじゃないかな。
丁度一年、少し何か書きたかったから夜中にタイプしてたら案の定取り留めない文章になってしまいましたね。