Sunday, July 30, 2006

[雑記][就活全般] 環境

 先日タモリ倶楽部でGoogleジャパンのオフィスが紹介されてました。
日本でも今回の放送をきっかけに、平均視聴率が3%としても(通常は5%前後だったと思います:テレビ朝日系列の全24局+日本海テレビの計25局で放送)、約400万人にリーチすることになります。

チミンモラスイ? :: [タ]タモさんがGoogleに潜入!

 以前もGmailのtipsなんぞを書いたり、そういえばこのブログをホストしてるのもGoogleなので、なんかGoogleシンパじみてきましたが、とりあえずGoogleが日本の学生の就職したい企業の上位に食い込むまではとりあえずシンパ側で発言しようかと思います(笑)*1。なのでもしこの文章を見て、またこのブログを読んだり、直接会ったりする機会があれば、今後僕からのGoogleの話題は割り引いて聞いていただければちょうどいいんじゃないですか(笑)。

 さて、引用元のブログにもあるように仮に400万人見てたとするとその400万人のGoogleに対するイメージはどうなったのか大変気になるところですが、まあわかりやすくいい所を見せてたので(ビリヤードとか飲食し放題とか)ネガティブには映ってないでしょう多分。

 本国はもっと豪快にスゴイらしいので参考にこちらなんかを読むといいかもしれません。わざわざ全世界から腕のいいコックを募集してたりとかも。

 ほっといても優秀なのはわかってるから環境だけ徹底的にお膳立てするねーっていうまさにエンジニア天国。ただ、どの企業でもメシタダにすりゃいいってもんでもないですが、でも一つの要因にはなり得ることは確か。日本に目を向けてみると、ワイキューブが典型ですね。贅沢なつくりのオフィスは昨今の学生の人気企業ランキングに影響を与えている一因なのは疑いないと思います。つまんない話ですが、人気なほうが確率的に優秀な学生は集まり易いわけで、そういう正の循環を作り出すのに環境の充実は手っ取り早い。劣等学生なので説得力ゼロなんですが、僕も自宅の学習仕事環境はすごく大事だと思ってて、机の広さとイスの座り心地は大学生の中ではいい線いってるのではないでしょうか(笑)。
 
 ただ単純に環境をリッチにすることばかりを肯定するつもりは毛頭ないですが、Googleの20%ルール(仕事の20%は自分の好きなことをして構わないというルール)のように環境を理念で回すという考え方に学ぶべきことは多いですね。


*1:多分Googleは上に書いたとおりほっといても優秀な学生が来るだけの自信と理由を持ってるであろう点であまり人気とかは気にしてないよーな気がしますが。ただアメリカでは既に人気上位です(何位だったかは忘れました)。

Thursday, July 27, 2006

[就活news] 【meta】 就活ニュースクリップ

 いやー学生のテスト終わりたてっていうのは人生でもっとも自由を実感できる時じゃないですかね。自由だ俺ー。

 さて、その足でとある次世代メディア系のシンポジウムへ赴きました。お題はインターネットと動画、個人メディア、みたいな内容だったんですが、そこで得たインスピレーションと共に、既に二回くらい書いてみたけどいちCGM(Consumer Generated Media)であるこのブログから就活の話題を意見するってことについて。


 ニュースを読むのは簡単だけど、そのニュースを評価したり、自分なりの意見を提示することは難しい。というかそもそも、自分の意見である以上、特に正解みたいなもんはないわけです。
 例えば「転職市場が拡大」っていうニュースがあって、その根拠を疑う(統計の取り方とか)のもアリだし、ニュースの恣意性を問題にするのもアリ。単純に納得しましたでも勿論オッケー。要は如何様にも取り扱えると。じゃーどういう風にやればニュースについてうまく書けるかなあってことを最近サービスインしたSBM(ソーシャルブックマーク)ニュースサイト、『newsing(ニューシング)』を眺めつつメタニュース評してみます。


 このサイト、読者の投稿(紹介)したニュースをみんなで評価してコメントしましょうっていう、まあ早い話がdigg*1の輸入版、と言ってしまうといろんなポイントを取りこぼしてしまいそうなんですが、diggは日本で流行らないという"通説"を覆さんとする工夫の一つに○×評価があって、極めて原理的な「マルバツ」っていう方法で「diggする」ことを代替してます。この方法自体は『コトノハ』がハシリだと思いますが*2
 
 日本ではコミュニケーションにおいて「賛成です。なぜならば…」、「反対です。なぜならば…」といった明快な論理展開は避けられる(「ネタにマジレス」を恐れる、みたいな)傾向があるのでこういう強制的(なんだけどとっつきやすい)仕組みを噛ませることが議論を成立させるために要請されるんでしょうね。この時点でもはやニュースサイトはその進化の一つとしてニュースの客観性どうこうよりも議論の作法を作ってそのニュースをみんなで好き勝手にこねくりまわしましょう、というある種コミュニケーションサービスにシフトしてるような気がします。

 例えば新聞にも記事の最初に○×が書いてあれば、同じ出来事を扱ってるのに朝日と産経で○×分かれる、みたいなことは想像できますが、まさに僕らがニュースに臨む姿勢としても、ニュースを伝える側の意図が○か×か、その○か×かを決めているのは誰か、といったことに敏感にならないと単にへーで終わってしまうわけです(いや別になんたら動物園のカピバラに赤ちゃんが生まれましたとかいうニュースなんかは、へーでいいんですが)。実際発信者が○か×かはどーでもよくて、それを受けてほげほげするって時に、その背景を盛り込まないとつまんなかったり的外れだったりするんじゃないですかねえ。

 要はメディアリテラシーっていうオチがあまりにも凡庸なので自分でびっくりした。


 *1:diggについてはこちらを参照。
 *2:コトノハもdiggに影響を受けた、のかも。サービスの再帰的収斂?つーか。おもしろいなー。

Wednesday, July 26, 2006

[雑記] 峠

テクノラティ::キーワード::[テスト][今夜が山田]

がんばろ。

【7/27 追記】

 山越えました。以下駄文。

 上のリンク、テクノラティはブログ検索エンジンです。要はブログだけを検索対象にしてキーワードなりで欲しい情報を取ってくるわけですね。
 今や猫も杓子もとかも当然のようにブログを書いてますんで、そこで好き放題垂れ流された口コミをサルベージして、マーケティングに活用するっていう動きが本格的に出てきて面白いことになってます。
 このへんは新参古参入り乱れ各社躍起になって手をつけてる状況で、大手広告代理店のナントカ通はナントカディーケーとそれ系の会社作りましたし、ナントカ堂とナントカ新社もそうですし、アメリカのオムニナントカ系のそれ系の会社も最近日本に進出しました。所謂Web2.0系(我ながらテキトーな分類だ)の新興企業もモリモリ参戦してますんで、バズマーケティング市場は既に複雑系です。
 でもウルトラ繊細な取り扱いをしないとすぐ燃え上がって自爆してしまうのがこの市場の怖いところで、ジョイントベンチャーみたいなのがたくさん出てくるのはリスクヘッジの意味合いもあろうかと思います。まあなんにせよ明日もテストなんで唐突ですがおやすみなさい。

Monday, July 24, 2006

[雑記][就活全般] 自己分析序

 先日書いた「忙しい、と言わない」を引き合いに出して自分を表現することの動機について少し。つっても正直あまり気乗りしないのだけれども(何でかは読んでもらえればわかる、人もいることを願う)、まあ思いついたからしょうがない。

 自戒を込めて、と書いたけれど、元々忙しくても忙しいとやたらに言わない人は「忙しい、と言わない」と言わない。何やら禅問答のようだけど、結局僕自身がそれに対して何かしらコンプレックスや引け目のようなものを感じているからこういうことを言ったり書いたりする、と思っています。全部が全部ではないにしろ。

 この例で言えば僕は忙しい、とやたらと言っていた(いる)、あるいはタイムマネジメントや自制をうまく行えなかった(行えない)事をいみじくも示唆している、みたいな。お化け屋敷で「こわくない!」と叫ぶよーなもんで、実は全く逆の動機(「こわい!」)による発言だったりするわけです。

 そのへんを汲み取ってくれ、なんて無責任なことは言わないにしろ、特に文章の場合リアクションをほとんど回収できないので本人が誤解だと思う理解が相手にされて終了してしまいがちです。で、後で読み返すなりしてみて「あああしまったああ」という経験、誰でもあるんじゃないかな(昨夜送ったメールとか)。あ、別に前の記事を載せた事を後悔してるとか言いたいわけじゃないですよ。あくまで例です。

 でも誤解も含めてそれはその人をあらわす紛れもない事実かもしれない。誤解も理解というか。

 僕が、あるいはブログやmixi日記を書いてるあの人が、目の前で話してるその人が突然なぜそういう事を言うんだろうと、表面の文章や言葉だけじゃなくて動機をじっくり考えてみるとその人の(触れられたくないかもしれないけど)コアの部分にぶつかるかも。


 オチもクソもないですが、「カッコ良い」エントリーシートを書いてみたり、面接で「カッコ良く」振舞っても上辺だけなら(多分)すぐバレますが、カッコつけたい気持ちってのは思春期のころから、いやもっと前から常にある。ただ、そこそこカッコイイ自分の演出に成功してる時ほど、本当はカッコわるい自分に回帰できる場所や方法を用意しておきたい。それは気心の知れた仲間だったりまだ見ぬ新しい失敗の場。例えば一度は酒を死ぬほど呑んで記憶がブっとんで、身の回りのあらゆる人に迷惑をかけまくる経験はしなければならない(いやそんなことはないか)。方法で言うとこういう下手なブログを書いて後で赤面してみるのもいい。
 カッコつけすぎる動機は女の子(会社)にモテたいっていう本来から離れてカッコ悪い自分に由来してるもんです(僕がわざわざ衒学的にムズカシイ言葉つかってみるのもつまるところそういうことだ)。


 自己分析かどーかはわからないけれど、そういうカッコわるい自分をたくさん発見して定期的に「戻る」っていうのは自分を表現する上で重要なことのよーな気がします。

Thursday, July 20, 2006

[就活news] 【06.7.20】 就活ニュースクリップ

 某外資金融ES(?)落ち。応募者多数のため面接を行わず抽選にしました結果残念ながら―との予想の斜め上の展開です。オブラートなのか。マジなのか。はて。


 さて、そこのESにも記入欄があったTOEICですが、ぼちぼち(遅いか?)受験するならいつ受験するとか計画しておきたいものです。まあ今受けても枯れ木も山の賑わいとかそんくらいのレベルなのが悲しい。
現状はというとぺんぺん草も生えてないっつーかほんと資格らしい資格がない。霞のごとく消えかかった記憶を手繰り寄せてみると漢検を確か持っているが何級かすらわからん。あ、あと原付。果たして採用担当者に見えるだろうか。このミクロな雑草たちが。


 ともかくそんなTOEICに「スピーキング」と「ライティング」が導入さる、というニュース。
■TOEICに12月から「話す」テストと「書く」テスト、インターネット活用

 2006 年12月からTOEICに「スピーキングテスト」と「ライティングテスト」が導入される。「Internet-based test(iBT)」というインターネット配信システムを利用するが、インターネット接続できる場所でならどこでも受験できるというわけではなく、認定を 受けたテスト会場での実施となる。具体的な会場は未定だが、東京・大阪・名古屋などの全国の主要都市を予定している。

ITmedia Biz.ID 2006年07月19日
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0607/19/news096.html

 TOEICのスコアが良くても意思の疎通に問題がある云々、という話はよく耳にしますが、そのあたりを補完できる体制が整ったというのは歓迎すべきですねえ。

  スピーキングの有効な学習法というと駅前留学もいいですが、Skypeでステータスを"Skype me!"にしとくと知らない異人さんから話しかけられたりしますので、こういった方法でまずブロークンでも話す勇気を培うのが先のよーな気がします。もち ろんこっちから狙う のもありですが、日本人は奥ゆかしさが美徳ですから、なかなかできる人、いないんじゃないかなあ。

Wednesday, July 19, 2006

[雑記] 本は紙でなければならない?

 なんかヒマネタが続きますが、まあみんなテンパるこんな時期だからこそどっかり腰を据えてどうでもいいことを。

 一個前のエントリでジジさんと こに行った と書きましたが、そのメンバーが結構本、特に小説を読んでいるらしくへーとか思いました。いや僕小説ほとんど読まないので殊勝であるなあとか思ったという のはウソですが、なんか年長世代から言われてる活字離れっていうのはあんまし正鵠を射ていないような気がします。
 いや正鵠を射るって言ってみたかっただけですごめんなさい。


 忙しいっつったってたまにはゆっくりしたい夏休み。合間を縫ってYouTubeもいいけど本もな!ってことでほとんどコストをかけずに読める5000冊の本のご紹介。

500円玉一つで青空文庫のすべてが手に入ります!
ネット上の電子図書館『青空文庫』の公開作品5,350タイトルを一枚に収録しました。

『蔵書5000』2006年度版CD-ROM


 青空文庫って聞いたことあるよーな無いよーな気がしますが著作権の消滅した過去の名著をデジタルデータにしてダウンロード可能にしてるんですね。しらなんだ。

>>青空文庫

 ダウンロードしたテキストファイルはメモ帳とかよりもこういうソフトで読むと幸せかもしれません。僕は鴎外が好きなので今夏はとりあえず読めるだけ読んでみようかなあ。



 さてついでに、紙の本に執着する世代の終わりっていうのは来るのかしらということについて、電子書籍集を紹介した手前でナニですが、まだ僕ら世代は紙媒体の本に幾ばくかの愛着を持っているような気がします。

 まあバスローブを着てブランデーを片手に本棚に並んだマイ蔵書を眺めて悦に入る趣味はないですが、それでなくとも極めてポータブルだし、書き込めるし、という機能(?)性と、頁をめくる作業を物心ついたときから行ってきた習慣からくる愛情があると思います。

 でも逆にそのどちらもがクリアされれば果たして紙である必要があるのかと問われればないような気もします。今でもPDAだったりこんなのだっ たり前者をクリアする道具は存在しますし、後者に関してもそういう道具をはじめっから使っていたら逆に煩雑な作業になるのではと。Amazonなどの書籍 を扱うEC サイトにしても物流をカットして完全に情報流にすることが可能になります(その分違法コピーは横行するかもしんないけど)。

 カセットテープで演歌を聴く年配の方をiPodでHipHopを聴きながら横目で嘲笑するような図式がもしかするとオッサンになっても文庫本を熱心に読む僕らにそのまま当てはまるのかもしれないなあと空想しましたというお話。

Tuesday, July 18, 2006

[雑記] 昨夜の本当のこと

 なんか「捨てら れたベルギーの犬みたいな顔してる*1」人が吠えていますが、誤解を招く表現があったので事実をお伝えしておきます。


  他の三人はどーだかしりませんが、僕は秒刻みのスケジュールの中、飲めないお酒を家に溜め込む悲しい習性のあるジジ氏を助けたい一心で、その日は部屋の掃 除をしたり部屋の掃除をしたり部屋の掃除を丁寧にしたり26時間テレビを鼻ほじりながら見たりとベルギー犬の手 も借りたいくらいの過密な予定を先送りにして参加したわけです。(あと僕は別にコーヒーマニアではなく、他の人よりちょっとよくコーヒー飲むよね、くらい の人です。)

 それから、概ねベルギーの言う通り適当に食い散らかし飲み散らかした後、口直しとしてコレを口に入れながら家路に着きました。

 いわく噛んでしばらくすると体中の穴という穴からバラの香りがとめどなく噴出されるとかいう危な過ぎる代物なんですが、不幸なことに4人全員頭の性能がよろしくなく何の躊躇もなく歩きながらくっちゃくっちゃしておりました。

 バラの香りのする野郎4人が深夜の本郷を闊歩するという今思えば犯罪まがいの絵面なわけですが、その後、終電を逸した慶応一ヒマな人とジジ氏はバラの香りを纏い見つめあいながら夜の街に消えていきました。

 以上が7/16の脚色無しの事実です。



 あ、改札越しの二人の周りにはバラの花々がハッキリと見えましたよ!



*1: 由来は本人に訊いてください。

[雑記] ダンス ダンス ダンス


 普段(ケ)がどーだか知らんが踊れと言わんばかりの、浴衣に身を包んだ子供たちのハレの盆踊りに元気をいただく。






  が、暑い。とにかく暑い上に我が家にはエアコンがない。なぜと問われても困る。ないのだからしょうがない。その代わり扇風機が二台ある。二台ある、とい うことを心の拠り所にしてこの夏を乗り切れるだろうか。いや、それ以前にテストを乗り切れるだろうか。しかしこのテストを乗り切れなければこの夏を乗り切 れず、この夏を乗り切れなければ人生を乗り切れないとか考えるだけでその明暗を分けるカギが扇風機二台ごときでは乗り切れないような気がする。この破綻し た文章に乗り切 れなかった人、もう少しの辛抱なので何とか乗り切ってほしい。

 さて、乗り切れない日本の大学生にとって乗り切れない話があった。

大学でいう1単位というのは(あまり知られていないことだが)労働者の一週間の労働時間を基準に決められている(いかにもアメリカ人らしい発想である)。
1単位は45時間の「ワーク」のことである。
【中略】
学士号というのは(コンテンツを問わず)学習時間だけについて言えば、124×45=5580時間のワークをしたことの「証明書」である。
4年間で割ると、1年1395時間。
正月から大晦日まで、一日も休みなしに毎日3.8時間勉強しないといけない勘定である。(一日休んだら次の日は7.6時間。二日休んだら三日目に10.5時間)

内田樹の研究室::最後の授業

 ハレもへったくれもない通年天晴れな学生である身としては何とも乗り切れない現実だが、この話題は、
100時間教室にいても何も学べず、1分間で一生かけても咀嚼しきれないほどのものを学ぶことがある。
そういう原理的なことを無視して、外形的に子どもたちを教室に縛り付けても、何の意味もない。
と結ばれている。面識もない先生に甘えるわけではないが、エアコンの効かない教室で乗り切らない授業を何とか乗り切るくらいなら、盆踊りでも踊ってみたほ うがという気にはなる。


 この夏はうまく踊れるか、そのあたりはやはり、我が家の大きさの違う二台の扇風機にかかっているのかも知れない。

[雑記][就活全般] GATEは頭脳戦です。

 間違いは誰にでもあることである。

 大事なことはその明らかな間違いを勇気を持って指摘をし、より深い絆で今後の良好な関係を築くことだ。

 何が言いたいか。

 我々のチーム名である「ヒマワリ」を漢字で書くと当然、当然のことながら「向日葵」であるが、変人が集まる合宿で脳がやられていたために「日向花」と書 くとチーム全員信じて疑わず、それに加えて輝ける僕らの明日を祈念して「明日向花」と誰ともなく命名したところ満場一致しまくり「これ以上のネーミングな ど、この旅館の仲 居さんの詰め所の机の引き出しの中まで探しても果たして見つかろうか」と互いの教養の深さとセンスの良さに酔いしれたわけだ。

 いざプレゼンの段になっても、「えーひまわりってゆう漢字はぁー、日に向こうに花と書いてひまわりとよむんですがぁー」などと得々とチーム名の由来につ いて、もしかしたらこの小学校レベルの漢字を知らない人もいるんじゃないかしらという親切心で5分しかない貴重な時間をムダ使いして一からこの小学校レベ ルの漢字のわからな い残念な人向けに丁寧に説明し、チームの活動についても首尾よくとはいかないまでも説明し終わり質問を募ったところ、誰一人としてそ の奇跡のネーミングについては指摘せず、「どうやってターゲットにアプローチするんですか?」などとつまらん正論中の正論を投げるに留まった。留まるな。 漢字の順番も違うんだぞ。気付かん方がおかしくないか。いや気づいてたのか。気づいてたんだなちくしょう。


 というわけでチーム戦(戦だっけこれ?)の攻防は初日から頭脳戦の様相を呈してきました。

ポッドキャストで学べるか

 イマイチ流行ってんのか流行ってないのかわかんないポッドキャスティングですが、海の向こうでは猫も杓子もポッドキャストらしいです。

 とりあえず知ってるけど利用したことないって人が結構いるとかいう話ですが、RSS云々とかいう技術的な話をすっ飛ばしたApple の功績は大きい。んだけどまだやっぱりイマイチな感じ。
 あとはニフティが頑張ってるみたいだし、次の Windows Vistaでぶあーっと広がるかこのままかどっちかかなあ。あ、最近こんな人まで始めた(ただしビデオポッドキャスティング)けどたぶんほとんど誰も知らないのが切ない。

 別に定期的に聴いてるわけでもないんだけど、学生にとって意味ありげなものをピックアップしてみます。


■大学系

・東大の講義がポッドキャスト
http://ocw.u-tokyo.ac.jp/podcasts/index.html
日本最高学府の講義(一部)がモグらなくても聴けます。

・ハーバードも
http://harvardbusinessonline.hbsp.harvard.edu/b01/en/hbr/hbr_ideacast.jhtml
ハーバード・ビジネス・レビューのポッドキャスト

・スタンフォードは全講義公開
http://itunes.stanford.edu/
学問の世界的機会均等の第一歩。OCWも参照のこと。あとは 環境



■普通に聴いたり、聴かなかったり

・聴く日経
http://www.nikkei.co.jp/kiku/
ダイジェスト版が朝の時間のない時に良いです。

・Buzz Out Loud
http://reviews.cnet.com/4520 -11455_7-6457370-1.html
IT系の話題(本家CNET)。英語の勉強。


・あと適当にザッピング
http://www.podcast.net/
アメリカとか普通のオッサンがテキトーな話題をテキトーな時間でテキトーにしゃべるだけの番組とかが無数にある。ほとんど何言ってんのかわかんないけど。

  たぶんリスニングの教材としては優れてるんじゃないかと思う(興味分野のものが比較的簡単に見つけられて、モノによっては毎日更新してたりとかす るから)ので、あとは僕みたいにすぐ挫けてしまわないで毎日頑張って聴き続けるとよいかもとか無責任なことを言うだけ言ってみる。<>

 あ、あとせっかくなんで就活がらみのポッドキャスティングなんてないだろーなーと思いながら調べたら普通にあった

【06.7.8】 就活ニュースクリップ

 息抜きにたまーにニュースクリップしたのと放言を垂れていきたいと思います。
主に今年の就活に関することでアンテナに引っかかったものを。


 で、ニュースとか言っときながらいきなり少し旧聞に属するかもしんないけれど、

■楽天グループの「みんなの就職」、大学生向けフリーペーパーを創刊

楽天のグループ会社「みんなの就職」は6月26日、大学生向けコミュニティ・サイト「みんなのキャンパス」の紙媒体版として、「みんなのキャンパス フリーペーパー」を同日創刊したと発表した。...
日経BP 2006年6月27日
http://www.nikkeibp.co.jp/news/it06q3/507074/


 「みんなの就職活動日記」、通称「みんしゅう」は、信頼度で言うと某巨大掲示板よりは信頼できて、某巨大就活ポータルよりは眉唾ってとこだと思いますが、恐らく生の人間からの情報量としては最多。匿名が前提だからそれが本当に「生」かどうかを判断するのは自己責任で。


 で、フリーペーパーですが、大学生同士で話してても、フリーペーパーに対する認知度というより期待度はめちゃめちゃに高いです。異常なほど。ほんと学生はネットだなんだって言ってるけど全然。もう話になんないくらいみんなフリーペーパー大好きです。

  多分R25、ホットペッパーなどリクルートのそれによるところがかなり大きいと思うんですが、「ぱど」なんかの旧フリーペーパーの「まあタダだし こんなもんだろ」感を見事に凌駕してみせたために何度も言うけど金払ってねーくせに(笑)期待値が異様に高い(と思われる)ので、そのクオリティが問われ るところ。

 若干脱線しますがdigitもインターンシップと就職に関するフリーペーパーを配布してますが、同じ くインターンシップ斡旋等を行っているドリー ムキャリア(理系ナビ)のフリーペーパーの装丁で負けています。たかが装丁と云うなかれ。表紙のおねーちゃんも綺麗だし(だまされるな理系男子!と 俺!)。まあ大学生の審美眼なんてそんなもん(か?)。
 しかしながら内容はどちらも大変充実しています!と無理やりフォローを入れてみたがいかがか。

  ともあれ「みんなのキャンパス フリーペーパー」のコンテンツの良し悪しは掲示板をいかにうまく編集できるかにかかってるってのは当然で、そっからネットにどれだけ誘導できるかってとこ ろも気になるところ。ターゲットが学生だけに、広告収入の見込みが限定的だと考えられるので、できればネットまで足を運んでもらいたい。ただQRコードす らめんどくさがる学生たちに「みんなの」とググらせるのは至難の技なので、何かしらネット連動企画とかやるんじゃないですかねえ。っていう言い回しからし てまだ実物を見てないので誰か見つけたら一部くださいな。

忙しい、と言わない

 自戒を込めて。


 ①「忙しいので」はいいわけにならない。

  「ので」って何だ。「ので」って。
  これは「忙しい」状態にしている事柄よりもいいわけによって回避したい事柄の優先順位が低いことを示す説明にしかなってない。
 その「忙しい」原因が「今日の晩メシのご飯を半合炊くか一合炊いて残ったら冷凍して明日朝食うかわかんないけど起きれなかったら昼にカレーでも食うかどうしようかなうーん」とかクソくだらないことだったりとかしたら相手にしてみれば不快極まりない。


 ②「忙しい」と思わせるとチャンスを逃す。

 忙しい忙しい言いまくってる人とか「忙しい」とはっきり言わずとも「俺これやっててあれもやっててさー」みたいに暗に忙しさを匂わす人がいるが、意図がはっきりしない場合、これは損である。
  「あの人は忙しい」という印象を持たれたが最後、人はそういう人物に気を使いすぎるものだ。その人にとって大して重要でないチャンスも他人にとっては 絶好の、という事がままある。大して重要でないチャンスを相手に伝えるか否かの判断はその相手との親しさ+「忙しさ」で決まることが多い。


 ③「忙しい」を疑う。

  タイムマネジメントと自制で解決する類の忙しさは「忙しい」ではない。
 前者と後者、手も足も猫の手もわらをも駆使しても全くもってどうしようもない時、「忙しい」と独り呟きたい。多分世の中にはそんな人が多くいます。そう いう人は社会に出る前にこそたくさん見ておきたい。個人的にベンチャーおすすめ。運がよければ喋りながら眠る人とか、見れます。


 もう一度、自戒を込めて。

同期

 チームである程度長期間動く場合に足かせとなることの一つに物理的距離があります。

うちのメンバーにしてもオーストラリアで通訳なしでスカイダイブを敢行したりアメリカやシンガポール行ったりイギリス人口説いたりとやんちゃもいいとこな わけですが、紐つけててもそれ切ってダッシュしてコケるくらいの方が見てて楽しいので僕は大好きですそういう人。

 ただ情報の共有っていうのは当たり前ですがとっても重要で、日本の、あるいは世界のどこにいようが同じチームという繋がりによって得た情報については シェアしましょうという前提は持っておきたいと思います。ここで「同期」という言葉を理系の方から拝借してみます。

 僕がIT系のインターンシップをしたことで得たもののうち、勿論実務的なスキルもある程度獲得できたと思うのですが、それに匹敵するぐらいの収穫に「理 系的なモノの考え方」があります。もう少し敷衍するなら「理系的なモノの考え方を文系に輸入する」という作業を行える素地を獲得した、ということです。

 閑話休題。同期とは。

同期 【synchronization】
読み方 : どうき
別名 : シンクロナイゼーション

 周期やタイミング、内容を同一に揃えること。

【中略】

また、同じデータを複数の場所に保存している時に、
一ヶ所でデータが更新されると他で保存されているデータにも変更が自動的に反映され、
常に同一性が保持されるソフトウェアの機能なども同期と呼ばれる。
これは、デスクトップパソコンに保存されているデータをノートパソコンや携帯情報端末にコピーして持ち歩く際などに利用される。

IT用語辞典 e-Words
http://e-words.jp/w/E5908CE69C9F.html

 さすがに僕らはデジタルで動いてるわけではないので自動的とまではいかないですが、不定期であっても各個人の(チームに関する)情報のバラつきをなくす、 という作業が「同期」といえます。

 誤解のないように断っておきますが、これは各個人の自由を制限するものではなく、各自が自由な発想や意見を表現するための土壌をしっかりと担保しましょ うということです。特に今回のように普段バラバラに行動している仲間が議論をして目標を達成しようとするとき、この同期作業を事あるごとに行うことが死 ぬほど大事だと考えています。

 そのあたりの具体的作業などについてはまた後日。

タイトルの意味とか

 つーか先にそういうこと書けよとか超思いますが基本的に僕こういう文章推敲しないので(そうは言ってもこのブログに関しては多少考えますが)思いついたことを思いついた時に書いてしまいます。


 「kick THE 就活」に込められた思いというのは「ありきたりな就活にキックだコンチクショー」くらいの感覚ですが、就活プロセスそれ自体はありきたりで良いと思ってて つーかむしろ突飛な就活ってどんなのかわからんのですが、 要は先輩から、あるいは色んな媒体から「就活ってこんなもの」っていう先入観ができてて、さら に 言えばその先入観は「ある程度」正しくて、インターン、自己分析、企業研究、OBOG訪問などの「イベント」とか、むしろ就活それ自体が所与のものとして 存在することに多少違和感があるわけです。就活を消費してる感というか。

 なのでそういった就活過程上のイベントの意味とかその前後の考えの変化とかをかなり入念に捉えていきたいというまあそんな感じです。


 後は変な話ですがテクニックを出来る限り尽くして結局テクニカルな部分ってのは瑣末なもんなんだってことを示したいってのもあります。いや実際終わってみてほとんどテクニックじゃんとかもアリだと思いますが多分そんなことはないんじゃないかな。

 例えば既エントリのGmailの使い方とかそういう小手先の技術が結果に与える影響なんてのはないに等しいんじゃないかと思いますが、リクナビ等々の就 活ポータルの乱立で手当たり次第登録しまくった見返りに死ぬほどメールやDM喰らってゲロ吐くっていうのが諸先輩方の残した立派な轍で、朝方の歌舞伎町よ ろしくその轍を踏まないで歩く方法を考えてみることには自分の為以上に一年後就活を迎える後輩とかに対しても意味のあることかもなあと思ってます。その結 果出てきたものが ゲロ(ゲロゲロすんません)に見えるか赤い絨毯に見えるかは各個人によることでしょう。


 んなわけで考えた成果は書いたり話したりしていきますが僕自身の本質は考える最中の「うーん」、逡巡にあるんじゃないかなーと今んとこ思ってたりします。

Gmail loves 就活


 Gmailのすごさってのはなかな か伝わりづらいものがあるんですが、ちょっとした機能を使いこなすだけでもメールを読むのがだいぶ 楽になります。
 特にこれからリクナビをはじめ色々な就活サイトに登録したり、企業と直接メールで連絡を取ったりすることが出てくると思いますが、Gmailでやっ ておくと便利なことの一つに「ラベル」と「フィルタ」があります。


■ラベル

 Gmailには「ラベル」という機能があります。文字通りメールに対して何かしらの分類名をくっつけるという意味ですが、コレをやっておくと後で同じ分 類の(例えばリクナビからのメール全てとか)メールを簡単に一覧することができます。






 実際に新しいラベル(例えば「就勝GATE」ラベル)を作成してみます。



 コレで作成を押せばラベルのできあがり。個別にラベリングする場合、左のチェックボックスにチェックを入れてから「その他の操作」メニューでラベルを付 けることができます。


 これで左の「ラベル」欄の「就活GATE」をクリックすればチェックしたメールだけが見れるわけです。ただこれだとすんごいめんど くさいので「フィルタ」を組み合わせます。


■フィルタ

 フィルタはある検索条件に合致したメールを全て抽出し、抽出結果に何らかの操作を加えることができる機能です。ここでは先ほど作成したラベルを操作とし て設定します。



 フィルタの作成をクリックすると条件を指定する画面になります。ためしにキーワード「gate」(大文字小文字は区別しません)を 指定してフィルタのテストをやってみると下にずらっと合致したメールが出てきます。
 もしdigitからのメール以外は弾くよーにしたかったら「差出人:」の条件に「digit」と入力すればxxx@digit.co.jpからや差出 人名にdigitの文字が入っていないメールは除外されます。



 「次のステップ」でさっきの「ラベル」を使います。

 「ラベルを適用:」のチェックボックスにチェックし、作っておいた「就活GATE」ラベルを選択し、フィルタ作成を完了します。




 これでdigitから、かつ就活GATE関連のメールが来た場合、自動的にラベルが貼り付けられ、まとめて一覧することができます。関係ないメールが 入ってきたら抽出条件をもう少し増やしてみたりします。



 こんな感じで例えばリクナビからのメール(「差出人:rikunabi」とか「キーワード:リクナビ」とか)や個別企業(「差出 人:xxxx@hogehoge.com」とか)をフィルタ&ラベルさせとくと後で簡単に閲覧することができます。便利ー。



 また何か就活向けに便利な使い方があったら書いていきます。あともっとめんどくさくない方法とかあったら誰か教えてください。

リーダーの効用

 digit就活GATE2008の構成員(?)としてこのブログを書いてるわけですが、過日、湿度計がぶっ壊れるくらいの日和の中、文字通り寝食を共に してべっとりねっちょり繋がったチームによるプロジェクトを決定してうねうね動いていくという顛末になったわけです。普通に書いてますけどこれから非 常ーーに楽しみです。


 さて、その際に(まあ時間的制約もあったんですが)役割分担等々チームマネージメントに関する事柄を爽快に、かつ豪快にスルーして話し合ったために、入 部したての柔道部員のよーに多分どんな技でも我々コケる自信超ありまくりなんですが、とりあえずdigit世話役のIさんKさんに大外刈り喰らわされる前 に受身練習しとくかってことでまた後ほどチームマネジメントシステムの上っ面の部分については考えてることを書いていきたいと思います。

 役割についてですが、僕らが特にリーダーというポジションを設けなかったのはチーム各自の意思を尊重しかつ一体となって目標に向かい邁進する意味をこめ てとかいう理由は特になく、そんな余裕などなかったからでしかないわけですが、さてリーダーは必要か否かっていうそもそも論を考えたときに思うのは、リー ダーの任命行為そのものがチームにとって(良い悪い別にして)重要なイベントになるのかもしれないということです。

 つまり、共通認識として「リーダー的な」アクションっていうのが多分あって、例えば何かを指示したり最終的に決定したりとかがそうだと思うんですが、仮 にリーダー不在のままそれらを行う場合、「当人が」何らかのイイワケがないとキモチワルイと感じるんじゃないかと。勿論個人差あると思いますが、 リーダーが踏み込む領域と非リーダーが踏み込んでいい領域の感覚が今までの人生の経験(班長、部長、委員長etc..)で各自持ってるので。
 
 実はこの辺の感覚はリーダーが特に任命されないグループディスカッションなんかですごく感じることがあって、グレーゾーンに踏み込むにはそれなりの、 レッドゾーンに踏み込むには大変な含蓄がないといけないんじゃないかっていう(無意識にでも)「構え」が出てきます。って今思った。


 んなわけで儀式としてのリーダー任命がプロジェクトチームに与える影響は継続的に出てくるのかもなあと理屈をこねてみたら眠くなったので寝ますおやすみなさい。


# あ、念のため言い訳しとくと役割分担を保留したのは病欠が一名いたからってのもあります。
 目が覚めたら全てが決まってたってのはあまりにもあまりにもなので。と僕は思います。

偏ビジコン考

 本日某ビジネスプランコンテストの説明会に行ってきました。

 昨年度から不定期に(コンペ形式で優劣をつけるかどーかは別にして)ビジコンの類にちょくちょく手を出してるんですが、特に今回のように当該企業の製品 なりサービスを利用して学生なりの新しいプロモーションやサービスを企画してくださいってのは探せば結構あったりします。

 んで、当たり前っちゃ当たり前だしどーでもいいっちゃどーでもいいんだけど当然企業自体(あるいは製品自体の)プロモーションとしての対学生ビジコンっていう意味合いもおおいにあるということ。明言するかどーかは別にして。

 例えばチーム組ませてその進捗をブログで報告させてページビューをダイレクトに査定に組み込むってやつもあったくらいで、露骨かどーかはそれぞれだけど リターンを直接求めるか(=優秀なプラン)間接的に求めるか(=プロモーション成功)の比重が各社各様なのかなーと少しズレた興味ももってたりします。
 穿った話コンペさせてショボいのしか出てこなかったとしてもプロモーションで予算分は効果補填しましょうみたいな。って書くとやらしいか。

 まあ慈善事業でやってんじゃない(と思う)ので先に書いたとおりどーでもいいんですがうまーく学生をノせるっていうのも大変なのかもしれないなーと思う今日この頃なのでした。

はじめに

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