[雑記][就活全般] 環境
日本でも今回の放送をきっかけに、平均視聴率が3%としても(通常は5%前後だったと思います:テレビ朝日系列の全24局+日本海テレビの計25局で放送)、約400万人にリーチすることになります。
チミンモラスイ? :: [タ]タモさんがGoogleに潜入!
以前もGmailのtipsなんぞを書いたり、そういえばこのブログをホストしてるのもGoogleなので、なんかGoogleシンパじみてきましたが、とりあえずGoogleが日本の学生の就職したい企業の上位に食い込むまではとりあえずシンパ側で発言しようかと思います(笑)*1。なのでもしこの文章を見て、またこのブログを読んだり、直接会ったりする機会があれば、今後僕からのGoogleの話題は割り引いて聞いていただければちょうどいいんじゃないですか(笑)。
さて、引用元のブログにもあるように仮に400万人見てたとするとその400万人のGoogleに対するイメージはどうなったのか大変気になるところですが、まあわかりやすくいい所を見せてたので(ビリヤードとか飲食し放題とか)ネガティブには映ってないでしょう多分。
本国はもっと豪快にスゴイらしいので参考にこちらなんかを読むといいかもしれません。わざわざ全世界から腕のいいコックを募集してたりとかも。
ほっといても優秀なのはわかってるから環境だけ徹底的にお膳立てするねーっていうまさにエンジニア天国。ただ、どの企業でもメシタダにすりゃいいってもんでもないですが、でも一つの要因にはなり得ることは確か。日本に目を向けてみると、ワイキューブが典型ですね。贅沢なつくりのオフィスは昨今の学生の人気企業ランキングに影響を与えている一因なのは疑いないと思います。つまんない話ですが、人気なほうが確率的に優秀な学生は集まり易いわけで、そういう正の循環を作り出すのに環境の充実は手っ取り早い。劣等学生なので説得力ゼロなんですが、僕も自宅の学習仕事環境はすごく大事だと思ってて、机の広さとイスの座り心地は大学生の中ではいい線いってるのではないでしょうか(笑)。
ただ単純に環境をリッチにすることばかりを肯定するつもりは毛頭ないですが、Googleの20%ルール(仕事の20%は自分の好きなことをして構わないというルール)のように環境を理念で回すという考え方に学ぶべきことは多いですね。
*1:多分Googleは上に書いたとおりほっといても優秀な学生が来るだけの自信と理由を持ってるであろう点であまり人気とかは気にしてないよーな気がしますが。ただアメリカでは既に人気上位です(何位だったかは忘れました)。